岸田文雄首相は先月記者会見で、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンについて、
「10月から開始予定の新たなワクチンの接種について、その開始をさらに前倒しする」と言っていましたね。
では、実際にいつから予約できて、いつから接種できるのでしょうか?
接種できる医療機関も知りたいですよね。
そこで、オミクロン株対応ワクチンの接種予約はいつから?接種時期や接種できる医療機関はどこ?と題してまとめてみました。
早速見て行きましょう。
オミクロン株対応ワクチンの接種予約はいつから?
💉接種が本当に効果あって、国民の為のもので、コロナ感染が命に関わるのならばオミクロン株対応の💉を未接種者も1回目接種者も打てるはずじゃない?😅
何故か接種できないそうです。 pic.twitter.com/wYl0WtazCo— happy alien (@happy_alien77) August 30, 2022
「輸入等が一部前倒しされることとなり、欧米に遅れることもなく、日本では9月半ば過ぎから国内配送を開始できる見込みと公表されました。
早くて9月半ばって言っていますが、具体的な日程はネットなどを調べましたが、まだ決まっていません。
60歳以上の人に基礎疾患のある人、4回目接種の対象となっている重症化リスクのある人が優先されます。
当初の10月半ばから前倒しになった形ですが、モデルナとファイザーのワクチンを、政府は9月中に輸入を開始したいって事で、間に合うのかどうかも定かではないですね。
また、、新ワクチンが世界中で争奪戦って事も予想されるので、輸入量が限られたらもっと先に接種って事もありえます。
追記:10月上旬にかけて、各都道府県におよそ3000万回分を配送する計画になり、
9月19日の週からファイザーとモデルナのワクチンを送り始めて、10月3日の週までに、合わせておよそ3000万回分を配送する計画です。
そうすると、9月下旬って事に近いですね。
オミクロン株対応ワクチンの接種の予約方法は?
【新型コロナ】オミクロン株対応の新ワクチン 9月から18歳以上に無料接種へhttps://t.co/V92hNKaaRj
政府は、オミクロン株対応の新たなワクチンについて、接種開始を9月中に前倒しする方向で調整に入った。従来のワクチンを2回以上接種した18歳以上が対象で、無料で受けられる臨時接種とする方針。 pic.twitter.com/twJYSkrhI0
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 29, 2022
予約方法については、既存のコールセンターで専門的な相談を受け付ける自治体もあり、
従来のワクチン接種の予約を受け付けていたセンターをそのまま活用して、
そこに電話をして予約をする方法が取られるのと、あとは自治体のホームページにオミクロン対応ワクチンの予約フォームを追加する形が取られると思います。
オミクロン株対応ワクチンの接種できる医療機関はどこ?
そういえば、岸田首相が今月からオミクロン対応ワクチン接種を始めると公表しましたが、
医療機関には未だ全く、これっぽっちも情報は届いていません。現場からは以上です
— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) September 2, 2022
接種可能医療機関についても、まだ公表はされていません。
東京都や横浜市の公式サイトを見ても、まだオミクロン株対応の接種については更新されていません。
ワクチンの配送がひと段落してから医療機関は、接種体勢を整えるので時間はかかると思われます。
従来のワクチンの接種をしていた医療機関での接種であればスムーズに接種できるでしょうね。
まとめ!
以上、オミクロン株対応ワクチンの接種予約はいつから?予約方法や接種できる医療機関はどこ?をお届けしました。
この接種については正直賛否が分かれています。
オミクロン対応ワクチンは人に対する試験(治験)が行われていないので、日本人が世界で初めての実験台って事も言われています。
将来の安全性は未知というのでしょうか?
また、余った旧型を押し付けられているという事も言われていて、接種する事について躊躇してしまいますね。
今後の政府の動向や最新の情報を吟味して接種をするかどうか決めたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。