北京オリンピック2022新競技のルールは?種目別に紹介します!

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北京オリンピック2022が開催されましたね。

今回は、冬季の大会では最多の109種目が実施されますね、これには驚きです。

新種目も追加されて、20日まで各国の代表選手が競い合います。

そこで新競技のルールがいまいち分からないって方へ疑問に思う点などを解説しますね。

追加の計7種目とその競技のルールをお届けします。

是非、最後までご覧になって行ってくださいね。

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北京オリンピック2022新競技は何?

ジャンプ混合団体

フリースタイルのビッグエア男女とエアリアル混合団体

スノーボードクロス混合団体

ショートトラック混合リレー

ボブスレー女子1人乗り

計7種目が新種目になりますよ。

北京オリンピック2022新競技のルールは?

7競技の競技別に紹介しますね。

7つもかよって思いました?

僕は思いました(笑)

多いでしょ、これは。

ジャンプ混合団体

予選はありません。

試技1回だけ、決勝は1回目と2回目からなります。

1チーム4人(男子2人、女子2人)の選手が2回ずつ飛んで、8回のジャンプの合計ポイントで競います。

予選はないので、1回目の上位8チームだけが2回目に進みます。

チーム内のスタート順ですが、1回目と2回目に変更不可。

飛ぶ順番においては、女子→男子→女子→男子です。

フリースタイルのビッグエア男女

斜度20度以上で30~40メートルの助走がある斜面を滑り降ります。

キッカーと呼ばれる踏み切り台からジャンプして、空中でエアの技術を披露します。

スノーボードでは前回の平昌大会から採用されました。

エアリアル混合団体

1チーム男女混合の3人(補欠は男女各1人)で編成されて、各チーム1人目は女子が試技します。

予選はないんですが、決勝を2段階で競います。

試技は各1回で、採点方法は個人戦と同じで、3人の合計得点で争います。

決勝1回目の上位4チームが2回目に進み、得点は持ち越しません。

同点の場合は各試技順の内容、個人の最高得点などの順に比較して順位が決まります。

スノーボードクロス混合団体

1チームは男女各1選手の合計2選手で構成されます。

まず、第1走として男子選手らが同時にスタートして、その後に、1着でゴールしたチームからタイム差順に第2走となる女子選手がスタートします。

最初にゴールしたチームが勝者です、北京2022では、1レース4チームのうちトップ2チームが準決勝に進み、各準決勝のトップ2チームが決勝に進みます。

ショートトラック混合リレー

1周111.12mのトラックを時計回りと反対に回るります。

500mは4周半、1000mは9周、1500mは13周半滑るり、リレーでは各チーム4人の選手が交代で滑り、混合リレーは18周、女子3000mリレーは27周、男子5000mリレーは45周を回るります。

2度目の不正スタートが行われたら、いかなるスケーターの不正スタートであっても当該スケーターは失格です。

スタートして、最初のカーブの頂点前においてスケーターが転倒した場合、再スタートが行われる事があります。

ゴールは、先行するスケートのブレードの先端がフィニッシュラインに到達したときです。

いずれの種目もタイムではなく順位を競います。

ボブスレー女子1人乗り

1日2回の滑走を2日間行い、合計タイムで順位が決まります。

スタートゾーンでソリを押し始めて、短時間でトップスピードに乗せて乗り込みます。

最初の50メートルのタイムが勝負の大半を占めるとあって重要になります。

しかも自分の力で加速できるのはこの時だけでその後はどんどん加速していくソリを、パイロットがハンドルでコントロールして滑走します。

ブレーキは停止用でコースを傷つけるので、途中では使用できません。

ソリの全長は1人乗りが約2・8メートルで、そりは一定の重さ以上がなければなりません。

反対に選手も含めた総重量には上限があって、女子1人乗りは247キロ以下です。

まとめ!

日々白熱が繰り広げられている、冬季北京オリンピック。

新種目のルールを知るだけでも大会が面白くなりますよね。

種目数だけでも100を超えているんだから、1つ1つルールを覚えるのって大変。

新競技のルールだけでも知っておけば周りに自慢できますよね(笑)

是非、楽しんで観戦してみてくださいね。

最後までご視聴ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

みなさん、初めまして。 野球が大好きなスズキです。 プロ野球や大リーグなど、試合結果だけでなく日々の野球に関係するニュースや選手の情報、はたまた高校野球から社会人野球までと幅広く関心を持っています。 自分も若い時に野球の経験があってたまに草野球やバッティングセンターで汗を流しています。 観戦だけでなくプレイする楽しみも年齢が上がるにつれてたまらない物があります。 野球に関する記事を書いていくので興味ありましたら読んで行っていただけると幸いです。 今後、是非よろしくお願い申し上げます。