かつて自民党幹事長として働かれていた二階元幹事長さんは、今どうしているのでしょうか?
安倍政権の時は、歯に衣着せぬ発言で注目を集めていましたね。
二階氏はいつまで議員を続ける気なの?
いい加減、定年制を導入し世代交代をすすめるべきなど厳しい世論も飛び出して引退説も飛び出した程でした。
岸田政権に代わってから、テレビの露出はめっきり減ってしまいましたが、現在はどうしているのでしょうか?
二階さんの現在が気になる方も多いと思いますので、二階元幹事長の現在と題してお届けします。
是非、最後まで読んで行ってくださいね。
二階俊博元幹事長の現在!
自民党の国土 強靱 化推進本部長を務めて、日々国政に携わっています。
この年齢でも、本部長を担っているなんて凄いですよね。
自民党本部5階に同推進本部長室があって、地元の和歌山県だけでなく、建設や運輸関係など全国の自治体や業界団体が日々訪れているんです。
部屋の前には順番を待っている人も多い時があって、やはり二階さんの存在感は凄いですよね。
これを、二階詣と呼んでいるそうで、運輸相や経済産業相などを歴任し、5年超にわたって幹事長を務めたので、どうしても予算獲得でお願いしたいとの思惑がある為だそうです。
二階氏の影響力が衰えていないですね。
二階俊博元幹事長の今後は?
二階さんは、議員外交にも積極的に動いています。
自らが関係する会合には、菅前首相を招く事が多く、今後の政局に備えて、存在感を発揮する狙いがあるのでは?と噂されています。
第4派閥の二階派(44人)は、「非主流派になってしまった」と思われていますよね。
しかし、菅氏に近い無派閥議員のグループ二十数人と合わせたら、何と麻生、茂木各派をしのぐ勢力になっています。
菅内閣時代には、菅、二階両氏のほか、森山裕・前国会対策委員長、林幹雄・前幹事長代理の幹部4人が結束して、影響力を持った事は記憶に新しいですよね。
この組み合わせはの会合は現在でも継続していて、他派閥からは「政局になったら二階氏の存在感が増してくる」と噂されています。
て、事は今後の動きとしては着々と政界に復帰する意思があるのでしょうね。
幹事長交代打診への不満を表していないのとしても、心の内はどうだか?
どっちにしろ、何らかのアクションを起こしてくるでしょうね。
次の衆議院選挙に出るの?
現在82歳と高齢の二階さん。
昭和58年から連続当選13回を誇り、地域との結びつきがかなり強いんです。
しかし、3つある和歌山の衆院選挙区でも、2区は石田真敏元総務相、3区は二階氏がそれぞれ強固な地盤を築いているんですが、世耕弘成参院幹事長=参院和歌山選挙区さんが衆院へのくら替えをする事になりましたね。
世耕氏は次の衆院選で、自らが地盤とする3区から出る可能性があります。
となると、次の衆院選のタイミング次第では、二階さんは自身の三男を後継に推す事も十分に考えられます。
世耕氏の衆院転出と定数減が重なったら、引退?の可能性もありますね。
まとめ!
岸田総理が誕生してから、二階さんの事をテレビで見る機会がめっきり減りましたね。
でも、やはり影響力はまだまだ衰えていないんです。
夏の衆議院選挙なども控えていて今後、何か動きがあれば現在の政権にもかなり影響してくるでしょうね。
二階さんの今後の動きから目が離せませんね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。