井川意高さんは、日本の実業家で大王製紙の前会長です。
大王製紙の創業者である井川伊勢吉さんの孫であることから「ティッシュ御曹司」とも呼ばれています。
井川意高さんは、カジノで106億8000万円をつぎ込んだと言われている「大王製紙事件」でも有名ですよね。
しかしながら、総資産や年収がすごいと話題となっています。
井川意高さんの現在の仕事や自宅、総資産や年収について詳しくご紹介します。
井川意高の総資産が凄い?
井川意高さんは、大王製紙の創業家である井川家に、2代目の井川高雄さんの長男として生まれました。
2歳下の弟、井川高博さんはのちに大王製紙取締役となるなど、祖父、父、弟ともに大王製紙役員を務める、まさに華麗なる一族です。
井川意高さんはカジノでの借金を大王製紙子会社から106億円もの金額を不正に借入れ、特別背任容疑で逮捕、起訴され、懲役4年の実刑判決が言い渡されました。
収監され、釈放された後でも苦労することなく生活をしていることから、総資産が大きな話題となっています。
井川意高さんが社長や会長職を務めていた頃の総資産は、100億円以上とも言われていました。
服役中に車のディーラーと手紙でやり取りをし、フェラーリなどの高級車を20台以上購入していたそうです。
子会社の実損となった55億円ものお金を、井川意高さんは自ら弁償したとも言われています。
カジノにはまった時は、トータルで2兆円も負けていたそうです。
ギャンブル依存症となり、金銭感覚がおかしくなっていたようですね。
1円
払ったのか?オレは
60億全額に
金利つけて
返したぞ https://t.co/FJ0EGQShrp— 井川 意高 サブアカ改め本アカ (@IkawaMototaka) April 30, 2024
オレや
オレの子どもたちは
別に構わないこの先も
食うに困らないし
なんなら
海外移住しても
悠々自適に
暮らせるだが
多くの日本国民は
そうではないだろうに
パンとサーカスを
与えられて満足し
緩慢なる
自滅に向かっている
ことさえ
気づかない https://t.co/bHp4a9UiiK— 井川 意高 サブアカ改め本アカ (@IkawaMototaka) April 29, 2024
自分や自分の家族がお金で苦労することはないと綴っていますので、相当な資産を持っているのでしょうね。
井川意高さんが今後どのような活動を行うのか楽しみです。
井川意高の年収は?
井川意高さんの年収は、明らかになっていませんでした。
ですがこれまで税金を150億円納めていると語っていますので、凄まじい年収となるのは間違いありません。
TV出演や本の出版など様々な活動を行っていますので、それらの収入も加算されますね。
自身の持っていた株を売却し540億円を手に入れたと話していました。
手放したものも多かったそうですが、株を売ったことで多くの現金が手に入ったそうです。
自身が開催しているオンラインサロン「井川意高と熔ける夜」は、会員制のコミュニティサービスです。
井川意高さんと言えばギャンブルで有名なので、会員と麻雀やポーカーをしたり、食事会や飲み会をしたりという企画が行われているそうです。
忘年会や新年会などその他のイベントでは、政財界や文化人を招いての座談会なども開催されているそうですよ。
また個別に1時間あたり30万円でビジネス相談も受け付けているようです。
オンラインサロンの会費は月99,000円で会員は30名ほどだそうです。
それだけでも月収300万円、年収にして3600万円になりますね。
その他、マンションをいくつも所有しているとのことなので、家賃収入などもありそうですね。
井川意高の仕事は?
井川意高さんは、現在、自身の経験を綴った本を出版したり、TV番組に出演したりしています。
XやYouTubeなどのSNSやオンラインサロンを開催したりもしているようです。
出所後初めて出版した著書「熔ける大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」は累計15万部以上売り上げるほどのベストセラーとなりました。
今後も様々な場面で活躍が見られるはずですので、今後も目が離せませんね。
井川意高自宅は?
井川意高さんは、広尾にある自宅に住んでいると言われています。
敷地面積約440平方メートル、延べ床面積約800平方メートルで、評価額は5~7億円とも言われています。
大王製紙の前会長、井川意高(もとたか)容疑者の自宅は凄い豪邸だ。まさに贅沢三昧、でも彼らには贅沢ではないのね。
— ノンタン (@noncal) November 23, 2011
カジノで106億円もの大金を借入れ、逮捕となった時、仮押さえとなりましたが現在も井川意高さんが住んでいるため、差し押さえにはならなかったようですね。
井川意高さんの家族は、5人家族です。
40歳頃妻とは離婚しているため、現在はバツイチだそうです。
陽子さんというお名前だったそうで、清泉女子大学文学部から成城大学に学士入学しているそうです。
清泉女子大学文学部に在学中、東大ヨット愛好会に在籍していた井川意高さんと知り合い、交際に発展して結婚したそうですよ。
子どもは長女、次女、長男の3人です。3人とも慶應に通っているという噂もありました。
妻とは離婚しているため現在一緒には住んでいないと思いますが、以前は広尾の自宅で5人で暮らしていたのでしょうね。
まとめ
大王製紙の社長や会長を務めていた井川意高さんの資産額や年収、自宅や現在の仕事について詳しくご紹介しました。
井川意高さんは、カジノで106億8000万円をつぎ込み、会社から不正に借り入れを行った「大王製紙事件」で広く知られています。
出所後の生活が注目されていましたが、元々御曹司ゆえに生活面での心配は全く必要ありませんでしたね。
TVやYouTubeなどで目にする機会も多いので、ますます活躍の場を広げていきそうですね。