加山雄三は神奈川県茅ヶ崎市出身の俳優兼歌手でウクレレやギター、ピアノも弾ける多才なアーティストです。
メディア出演も多く幅広い世代から愛されており、日本国内で知らない人はいないといっても過言ではないでしょう。
24時間テレビで毎年「さらい」を歌っているのが印象的ですよね。
加山雄三は85歳という年齢で体力的な問題から2022年内でコンサート活動を引退しています。
今回は60年以上の芸歴があり「若大将」という異名も持つ加山雄三の病状やケアハウスについてまとめています。
気になる方はぜひ最後までご覧ください。
加山雄三の現在の病状は?
これは永久保存版ですね
どちらも年齢を感じさせないの凄い#加山雄三#ももいろクローバーZ pic.twitter.com/zdAKt3GQhb— のもと (@NomotoTamanofu) July 16, 2023
加山雄三は2019年に軽度の脳梗塞、翌年2020年に誤嚥による咳込みで小脳出血を起こしました。
当時自身の力では歩くことも話すこともできず、かなり苦労したと本人が答えています。
軽度の左半身麻痺と言語障害で小脳出血後の退院当時は会話が聞き取れないほどだったそうです。
しかし日々発音のリハビリなどを続けて言語能力の回復に努め、半年後には再び喋ることができるようになりました。
現在の病状としては小脳出血の後遺症が少し残っているものの日常生活に支障はなく、元気に生活ができているそうです。
80歳を過ぎてから患った病気としては比較的軽傷だったものの、2年連続で病院へ搬送されたため当時のファンからは心配の声が相次いでいました。
加山雄三は現在ケアハウス住まい?
加山雄三ラストショー、本当に素晴らしかった。
85歳、病気したとは思えない力強く伸びやかな歌声で嬉しくなった
年内でコンサート活動は終わるけどまだまだ歌えそうでさすが永遠の若大将だわ pic.twitter.com/TrfTYxXMRq— tawasi (@tawasi5454) September 9, 2022
加山雄三は2019年の年末、世田谷区・成城の豪邸を引き払って中央区にあるマンションの自立型ケアハウスに入居しています。
2019年11月に脳梗塞を発症していますが、脳梗塞になる前から引越しは決まっていたようです。
2020年に発症した小脳出血の際は既にケアハウスに入居していたため、ニュースでもケアハウスについて大きく報じられました。
またニューヨークに住んで離れて生活していた奥さんの松本めぐみも加山雄三の引越しをきっかけに一緒に入居しています。
加山雄三のケアハウスはどこ?
加山雄三のケアハウスは中央区内にある自立型ケアハウスの「サンシティ銀座EAST」です。
サンシティ銀座EASTは地上32階建ての超高層マンションで、最寄り駅は大江戸線月島駅です。
駅からは徒歩5分の好立地で、近所に聖路加病院や国立がんセンターなどの医療施設が充実しているため選んだのではないかと言われています。
ケアハウス内にはプールやバーラウンジが併設されており、かなり快適に過ごせる施設です。
加山雄三のケアハウスの入居費用が驚愕?
加山雄三の入居しているサンシティ銀座EASTの入居費用はかなり高額と言われています。
サンシティ銀座EASTではグレードがL・H・Bの3タイプあり、どの部屋を選ぶかによって入居費用などがかなり変わってきます。
加山雄三は奥さんと2人入居になっているので、料金は以下の通りです。
* 入居一時金(居室、共用スペースの終身利用)
5412万円〜1億6800万円+2人目の追加入居金1000万円
* 健康管理費(健康診断・介護やお世話)
1100万円
入居の初期費用だけで7512万円〜1億8900万円かかります。
通常のケアハウスは安いところだと30万円程度で入居できるところもあるので、かなりの高級マンションであることが分かりますね。
月額利用料は以下の通りです。
* 管理費(共有スペースの維持費や人件費)
41万5800円
* 食費(食べた日数分の支払い)
30日分19万7400円
合計:61万3200円
初期費用はグレードによって料金が大幅に変わりますが、月額利用料は2人で60万円以上かかります。
芸能界で長年活躍しているだけでなく、CDやアルバムの印税も入ってくるので芸能活動をしていなくてもある程度の収入は見込めるため入居できたのではないでしょうか。
芸能界の大御所ですからグレードの1番高い部屋に入居しているかもしれませんね。
永遠の若大将こと加山雄三さん。昨日夕方のニュースで現役最後のライブ映像を追いかけた模様が流れていた。御歳85歳、若いなぁ。声量はあるし良い歌声だしファンでなくても魅了される。病気が原因で満足いくパフォーマンスかできないからと引退を決断。小田さん、オニュさん、まだまだこれから、かな?
— まき (@makinogu38) January 6, 2023
まとめ
今回は加山雄三の病状とケアハウスについてまとめました。
* 言語障害や左半身麻痺を克服し、元気に日常生活を送っている
* 2019年年末に世田谷区の自宅を引き払ってケアハウスへ引っ越した
* 中央区内にある自立型ケアハウス「サンシティ銀座EAST」で生活している
* 入居費用はグレードによって大幅に変わるが、月額60万円以上を支払って住んでいる
加山雄三は2023年4月で86歳を迎えました。
これ以上大病を患うことなくケアハウスで健康な生活を送っていって欲しいですね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。