新進気鋭のアーティスト『クボタカイ』プロフィールや経歴についてまとめてみました!
みなさんは、ラッパーやトラックメーカーとして活躍している『クボタカイ』さんというアーティストをご存知ですか?
フリースタイルラップでは、NHK番組「#ジューダイ」のラップ企画にて、ラップ歴3カ月で優勝したり、国内最大級のMCバトル「king of kings」の西日本代表に選抜されたりと数々の好成績を残しています。
そんなクボタカイさんとはどんな人なのでしょうか?
プロフィールや経歴について調べましたので、
最後までご覧ください。
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クボタカイ(ラッパー)の本名は?
クボタカイくん可愛すぎ🤦♀️ pic.twitter.com/xrq3BCzMcJ
— ケティ@音楽家 (@ringoappleCna) February 21, 2023
本名に聞こえる「クボタカイ」という名前は、本名ではないそうです。
クボタカイさんご本人が、「クボタカイが本名だと思っている人多すぎ」
「クボタカイの本名はポチョチョです」と語っています。
今のところ、本名は非公開のようです。
クボタカイ(ラッパー)の出身や高校などのwikiプロフィールは?
クボタカイさんは1999年3月22日生まれの2023年2月現在23歳で、宮崎県出身です。
中学校からバレーボール部に所属し、高校は春高バレーに出場するほどの強豪校に進学しました。
クボタカイさんの出身校については公表されていませんが、Twitterにて『日向学院』出身であるという情報がありました。
【春の高校バレー宮崎県大会】
今日から春の高校バレー宮崎県大会!◆大会パンフレット
表紙は、毎年恒例のクボタカイくん(日向学院出身)に描いていただきました✨◆大会速報
17.18日の大会速報はMVAflashよりご覧ください!
[MVAflash]https://t.co/Hd5BDykFqg pic.twitter.com/WocrooI7kv— MVA宮崎県バレーボール協会 (@Miyazaki_Volley) November 16, 2018
宮崎県のバレーボール活性化に協力するため、大会ポスターの制作を3年連続で担当したようです。
クボタカイさんは音楽制作だけではなく、絵も描けるとは才能溢れる方のようですね。
高校卒業後は大学ではなく、『藤川学園公務員ビジネス専門学校救急救命士学科」に進学しました。
進学と同時に福岡県に引っ越し、現在も福岡県に在住しながら活動されています。
クボタカイ(ラッパー)の経歴は?
クボタカイさんの父親とコブクロの小渕健太郎さんが同じ学校の同じ部活に所属していて卒業後も友人関係が続いていました。
クボタカイさんも小さい頃から小渕さんと交流があり、コブクロの曲を聴いて育ちました。
高校生の頃には『フリースタイルダンジョン』や『高校生ラップ選手権』を見てラップに興味を持ち始めました。
『フリースタイルが面白い、やりたい』という衝動からラップを始めるようになりました。
楽曲制作を始めた頃のクボタカイさんは、特にオリジナリティのないラップをやっていたようです。
しかし、失恋をきっかけに制作した楽曲『Nakusa night.』でラップにメロディを取り入れたことがきっかけとなり、クボタカイさんのラップスタイルが大きく変化しました。
YouTubeへ『Nakusa night.』を投稿したところ、若者の間で流行しているチルアウト的なゆったりと穏やかなテンポのメロディと、切なさや憂いで韻を踏んだ絶妙なリリックが話題となりました。
これを受けて現在のスタイルであるジャンルレスな楽曲をYouTubeに投稿し、音楽業界から注目を集める存在になりました。
3年前の今日、「せいかつ」という曲のビデオを出しました。
▶︎ https://t.co/PqQhKUEGsz pic.twitter.com/GZS7JrXdtd
— (クボタカイ) (@_kubotakai_) February 15, 2023
2019年3月に音楽制作を始めてわずか1年半にも関わらず、自主制作したEP盤【305】が即完売し一躍話題となりました。
同年12月にはデビューEP『明星』をリリースしました。
クボタカイ(ラッパー)とジャニーズの関係は?
クボタカイさんはSnowManの『ブラザービート』という曲を作詞作曲しています。
作曲はクボタカイさんだけではなく、Taro Ishidaさんと一緒に制作されました。
『ブラザービート』はおそ松さんの映画主題歌です。
兄弟のようなSnowManメンバー同士の関係やファンとの結びつきが表現されていて、9人のラップのかけ合いが盛り込まれている楽曲です。
SnowManやおそ松さんの世界観にぴったりですね。
さらに2021年8月25日に発売されたHey!Say!JUMPの「シャッターチャンス」という曲もクボタカイさんが作詞作曲しています。
作曲と編曲には、Taro Ishidaさんの名前もありました。
ブラザービートと同じ2人が手掛けた楽曲です。
これまでジャニーズ事務所所属アーティスト以外にも、Rin音やkojikojiなどのアーティストともコラボしたり、2022年3月にadeiu(上白石萌歌さん)に楽曲提供したりとどんどん活躍の場を広げています。
まとめ!
いかがでしたでしょうか?
クボタカイさんの情報についてはあまり詳しく公表されていませんでした。
しかし楽曲についてはラップを使いながらもJ-POPやロック、シティポップ、R&Bなど
様々なジャンルを取り入れた音楽性と、文学的な香りを感じさせるリリックが注目を集めていることがわかりました。
今後楽曲からクボタカイさん自身の魅力にも注目が集まり、
詳しい情報が公表されることを期待したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。