ある自治体のコロナ療養施設の食事の内容が最悪だというニュースが流れました。
施設で療養しているので、その分食事くらいは外出もできないので、美味しい物を食べたいと思いますよね。
それが朝、昼、晩と貧相だったいうから驚きです。
しかし、中身が充実した食事も出された自治体もあったので自治体によって中身が違うようなんです。
そこで、自治体ごとのコロナ療養施設の食事の中身はどういう物なのかお届けします。
是非、最後まで読んで行ってくださいね。
Contents
コロナ療養施設の食事の中身は?
実際、最悪だったという自治体と中身が豪華だったという自治体の中身を紹介していきますね。
実際に比較すると療養者が可哀想っと思ってしまう内容でした。
国が宿泊療養者のために1食あたり1500円相当を負担しているのに、この差は何?
見ていきましょう。
大阪のコロナ療養施設の食事の中身!
大阪府は1食あたり900円、3食2700円という予算になっています。
朝食は、大体同じメーカーのパンとジュースで、味はほぼ同じ。
夕食は、魚野菜系と肉系で選択できる形式になっていて、途中から変更不可。
昼食にはカレーが出されていた時もあったそうですが、揚げ物中心の食事内容になっています。
これではここで、大阪のホテル療養者の食事(左:朝食)と、私の低脂肪療養食(右:day2朝食)を比べてみようと思います。
大阪コロナ療養食は、糖質・脂質ばかりでタンパク質・ビタミン・ミネラルが圧倒的に不足、とうてい『コロナを治すための食事』ではなく、『療養』を考えたとは思えません。 pic.twitter.com/KAG9TxKMWb— CAN (@canchemistry) February 20, 2022
確かに、栄養素が不足しているし、何の為の療養なのかって考えてしまいますね。
コロナ療養施設の食事の中身が豪華な自治体は?
大分で宿泊療養をしている人がSNSに投稿した食事の中身が、とっても美味しそうなお弁当だったんです。
大阪と全然違うという声も上がり、投稿者もとても美味しかったとコメントしていたそうです。
また、東京都では週に1回、全国の駅弁が提供されます。
駅弁ですよ、駅弁。
1月に宿泊療養した方は「深川めし」が提供され、美味しく食べたそうです。
何か大阪の療養者が可哀想ですよね。
大阪のコロナ療養施設の食事の中身への反応は?
コロナ療養食長期でないとしても、一日タンパク質下限80g 食物繊維下限20g 脂質上限70g 塩分上限16g(うち6g程度は調味料で除去できる事)とかの最低限のルール作らないと酷い食い物になるな
管理栄養士会で 一応2週間サイクル程度の基準献立とかを協賛宿泊施設に提示したほうが良いのでは— 牛先生 (@Yoshimatuk) February 19, 2022
菓子パンにカツカレーなどの揚げ物ばかりでは飽きるし、栄養が偏ってしまいますね。
確かに見直さないと。
大阪のコロナ療養食を見たあとだったので感動してしまいました😌 pic.twitter.com/HPX4HmM640
— 🧤ホイットニー🍸ひゅうズドン (@neko_neko2cat) January 27, 2021
とある、大阪のホテルで出された療養者への食事ですが、これは揚げ物多いですね。
これで、1食900円?って疑ってしまうのも無理ありませんね。
本当に改善して欲しいです。
まとめ!
いつ感染するかも分からない、このご時世。
自分が療養するとなったら、と思うと怖くなってしまいます。
そんな不安の中、せめて食事は栄養があって、食事の時間が楽しみに思う物を提供して欲しいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。