悲しいニュースがありました、国内で最も古い中国料理店の横浜中華街の「聘珍樓横濱本店」ですが、移転のため15日で閉店しました。
創業の地であり、明治期以降130年以上にわたって現地で営業をされていて、
利用者や同業者などからは「中華街のシンボルが一つ失われる」と、惜しむ声が聞こえてきます。
移転先ってどこなのかな?移転後の開業日や移転理由って何?
素朴な疑問をまとめてみました。
是非、最後まで読んで行って下さいね。
聘珍樓横濱本店の移転先はどこ?
横浜中華街の中華街大通りにあって、現存する日本最古の中国料理店でもある聘珍樓の横濱本店。
中華街でのその長い歴史に、明日でピリオドを打ちます。移転先は未定ですが、もう中華街には戻って来ないことだけは確かなのです。寂しい。
昨日は横浜中華街本店との別れを惜しみに行ってきました pic.twitter.com/h7r6hxHjEV— 小野寺 光子 (@kadoorie_ave) May 14, 2022
横浜中華街から1つのシンボルが消えてしまって悲しいですよね。
移転については、前々から計画されていた様子でして、昔からのファンにとってはどこに移転するか気になりますね。
実は、移転先についてはまだ未定なんです。
コロナの影響で移転計画は前倒しになったようで、Twitterの投稿を見ますと寂しいという感想もたくさん投稿されていました。
有名なお店でしたからね、全国から足を運ばれた方もたくさんいたと思います。
早く移転作が決まればいいですよね。
聘珍樓横濱本店の移転理由は?
【惜しむ声】横浜中華街のシンボル「聘珍樓横濱本店」、移転のため15日で閉店へhttps://t.co/bgPYI1Rcqh
関東大震災や第二次世界大戦で店舗を失いながら、明治期以降130年以上にわたって営業を続けてきた。移転は以前から計画していたものだといい、移転先や開業時期は未定としている。 pic.twitter.com/g1iojH6TaY
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 10, 2022
創業が1884年で、134年前です。
関東大震災や戦中戦後を乗り越えて、中華街のシンボルだったのに移転するなんて?
その理由はなんなんでしょうね?
「公表できる段階でない」と移転理由なども、実は公表されていません。
ただ、「本店」の名を東京や大阪など他店舗に移す事などないとの事で、
中華街の「聘珍茶寮」や売店、カフェなどの営業は継続してくれるそうです。
更に、国内外のレストラン8店や売店は営業を継続してくれます。
林衛社長は「味と伝統を守り抜き、次の世代に伝えていくため、一層努力していく」仰っていましたので、移転先でも期待できますね。
聘珍樓横濱本店の移転後の開業日はいつ?
再開開業時期も未定のままの閉店でした。
移転先に食べに行きたいと思うファンもいるはず。
お店のホームページに更新情報を見にお邪魔してみました。
そこには、ちょっと嬉しい事が書いてありました。
聘珍樓横濱本店を一旦クローズすることにしました、一旦なのでまた再開してくれると思わせてくれます。
現在新店舗への移転を準備している、計画が進行中なので、期待できる。
公式ホームページを見ていれば当然、最新情報がチェックできるので、是非お気に入りに登録しておく事お勧めです。
聘珍樓横濱本店の閉店についての世間の声は?
今日の「たれぱんだ」(090)
横浜・中華街。多分中華街でメイ
ンの門。聘珍樓・横濱本店。多分
中華街でメインの店。敢えてフレ
ッシュな活き鮑。W たれちゃん
も登場(笑)。#たれぱんだ #W たれちゃん#横浜 #中華街 #メイン #門#聘珍樓 #横濱本店 #店#フレッシュ #活き鮑#画像 #限定 # pic.twitter.com/uDQZA3Qhhi— centurion_3761 (@centurion_3761) October 2, 2021
「移転先や移転後の開業時期などは未定としている」が気になるけど…
息子が赤ん坊だった時になかなか外食できない中、この大通りの聘珍楼は赤ちゃん対応がとても良くてゆっくり美味しい食事ができて感動した思い出。
※後に中華街はどこも赤ちゃん連れに優しいと知った👶https://t.co/Rbfgunq4qK
— 握り鳥 (@nigiridori) May 10, 2022
やはり、138年という歴史がみんなから愛されていた中華調理屋さんだって分かりますね。
これだけ大きいシンボルがなくなるって、本当に寂しい限りです。
まとめ!
以上、聘珍樓横濱本店の移転先はどこ?移転後の開業日や移転理由って何?をお届けしました。
移転先が決まったら食べに行ってみたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。