東京都江戸川区で行われる江戸川区花火大会が4年ぶりに開催されることとなりました。
打ち上げられる花火が、約1万4000発と全国の中でも有数であるため、東京の数ある花火大会の中でも特に多くの見物客で賑わう人気の花火大会です。
江戸川花火大会2023の有料席チケットの予約方法や料金、穴場スポットや打ち上げ場所について詳しくご紹介していきます。
江戸川区花火大会2023有料席のチケットの予約方法や料金は?
江戸川区花火大会2023は、8月5日(土)19時15分から20時30分までの開催です。
4年ぶりの開催となるため、多くの観覧客が訪れることが予想されます。
江戸川区花火大会2023では、有料席の販売が行われるのかどうか発表されていません。
詳細はまだわかっていないため、料金等もわかりません。
参考までに以前開催された際の料金を調べてみました。
席種 料金 定員 広さ
桟敷席 18,000円 4人 180×90㎝
ペア席 10,000円 2人 150×90㎝
椅子席 6,000円 1人 パイプ椅子
2019年に江戸川区花火大会の有料席が発売された際は、チケットぴあで発売されました。
例年だと6月下旬に発売されているので、2023年も発売されるのであれば同じくらいの時期から発売されるのではないかと予想されます。
江戸川区花火大会2023屋台は?
江戸川区花火大会では、屋台の出店はありません。
会場付近での屋台の出店が禁止されていますので、花火大会会場で食事をしたい場合は周辺で買い物を済ませてから行くことをおすすめします。
打ち上げ会場から少し離れている場所であれば、屋台が出店されていることもあるようですので探してみるのもいいかもしれません。
江戸川の対岸で共同開催されている市川市民納涼花火大会では、屋台が出店されています。
橋を渡ればすぐに行ける距離なので、屋台を楽しみたい方は市川市民納涼花火大会の方にも行ってみることをおすすめします。
江戸川区花火大会は、屋形船やクルーザーから楽しむこともできます。
食事を楽しみながら花火を鑑賞するのに最適です。
江戸川区花火大会穴場は?
江戸川区花火大会は、多くの人で賑わうため大変な混雑が予想されます。
2019年8月3日に開催された江戸川区花火大会、市川市民納涼花火大会には、139万人(江戸川区側90万人、市川市側49万人)もの観客が訪れました。
4年ぶりに開催されるとなると、さらに多くの人出となることが考えられます。
少しでも混雑を避けて花火を楽しめる穴場スポットをご紹介します。
・篠崎公園
江戸川区花火大会は、篠崎公園で開催されます。
無料で鑑賞できるエリアがあるため、篠崎公園は数日前から場所取りをしている方がいるほど人気の高い鑑賞スポットです。
人気スポットなので穴場とは言えませんが、篠崎公園の中でも比較的人が少ない場所を選べば混雑を避けて花火を楽しめるかと思います。
江戸川区花火大会に行って来ました🤗
花火の写真撮るの難しい〜藤枝の花火大会今年は行けないのが残念〜😂 pic.twitter.com/JGVgMXDiDO
— tkmt (@takamotomfg) August 6, 2016
・篠崎公園周辺以外の河川敷
篠崎公園以外の河川敷からは割とゆったりと花火を見ることができるそうです。
河川敷であればきれいに花火を見ることができるはずなので、少し離れた場所からのんびりと花火を鑑賞するのもいいかもしれません。
第43回江戸川区花火大会&第34回市川市民納涼花火大会同時開催。「さすが東京の花火大会は絢爛やねえ」と田舎の人みたいに溜息をこぼしてしまう。観客は150万人に及ぶそうだが、江戸川河川敷は広大なので篠崎公園近く以外はシート広げて家族で晩飯を食べながらゆったり観ている感じがのどかで良かったw pic.twitter.com/v6Jhi3OBr0
— 華見川鐵道 (@oryzavalleyline) August 4, 2018
・江戸川区花火大会が見ることができるホテル
江戸川区花火大会が開催される日は、打ち上げ場所近くのホテルに宿泊して花火を楽しむという方もいました。
混雑することもなくゆっくりと見られるので、おすすめです。
・屋形船やクルーザー
江戸川区花火大会では、屋形船やクルーザーから花火を見ることも可能です。
食事やお酒を楽しみながら間近で花火を見ることができるので、非常に人気となっています。事前予約が必要ですので、早めの確認がおすすめです。
江戸川区花火大会2023打ち上げ場所は?
江戸川区花火大会2023の花火打ち上げ場所は、江戸川河川敷の都立篠崎公園先です。
2023年も様々なプログラムが用意され、打ち上げ場所周辺は多くの人で賑わうと考えられます。
江戸川区花火大会のプログラムは以下の通りです。
19時15分~ 「Smile again!江戸川区花火大会」
19時25分~ 「夜明けの富士~生命の息吹き~」
19時35分~ 「彩色のカルテット」
19時45分~ 「ヤマトさくら~百花繚乱~」
19時55分~ 「PINK☆EXPLOSION!」
20時05分~ 「瑠璃色の願い」
20時15分~ 「みんなのSDGs~ともに生きる未来へ~」
20時25分~ 「新時代の幕開け」
江戸川区花火大会名物の5秒間で1,000発もの花火を一気に打ちあげる迫力満点のオープニングは見ものです。
富士山をかたどった仕掛け花火や、SDGsをテーマにした花火など他にも見どころが盛りだくさんです。
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まとめ
東京都江戸川区で開催される江戸川区花火大会の有料席や屋台情報、穴場スポットや打ち上げ場所など詳しくご紹介しました。
江戸川区花火大会は市川市民納涼花火大会と共催で行われるため、かなり規模の大きい花火大会です。
江戸川区側と市川市側2ヵ所で花火が打ちあがるため、たくさんの花火を見ることができます。
4年ぶりの開催のため、多くの人が集まる可能性があります。混雑を回避しながら楽しんでみてください。