岸田総理は、先週の記者会見で都道府県が実施している「県民割」について、7月前半にも対象を現在の「地域ブロック」から「全国」に拡大すると発表したのは嬉しいニュースでしたね。
6月中の感染状況次第になりますが、感染状況の改善が確認できた条件付きです。
そこで、世間の疑問について察すると、県民割の全国拡大はいつからになるの?予約済みについての対応は?ってとこですよね。
まとめたので早速見て行きましょう。
県民割の全国拡大はいつからになるの?
政府は、県民割を全国に拡大する場合、観光への支援額引き上げや平日のクーポン割増を導入する方針が固まりました。
休日のクーポンは1000円とする一方で、平日は3000円とすることで旅行客の集中を避け、また期間はお盆を除く8月末までとする方向です。https://t.co/1AnPbg8E82— 三角たけひさ (@take_misumi) June 20, 2022
都道府県が実施している旅行割引制度を県民割と言います。
全国を6ブロックに分け、それぞれのブロックでの旅行は1人1泊最大5000円の割引されて、
最大2000円分のクーポン券がつく所もあってお得感がありますよね。
期間も具体的に表明はされていませんが、7月中旬からになる可能性は高いです。
現行のルールでは、7月14日まで期間延長→7月前半から制度を変更。
全国を対象とした観光需要喚起策「全国旅行支援」になります。
何か紛らわしいですよね、制度変更でなくいつからかはっきりすることが先だと思うのですが。
期間も夏のお盆期間が対象外になります、てことは8月末までではないかなって思います。
GOTOトラベルが7月22日にスタートしているので、それより前にスタートするんじゃないかな?
県民割の利用条件や前回との違いは?
【県民割 7月前半に行き先全国拡大】https://t.co/9Lrzn3T1sj
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 15, 2022
利用条件ですが、ワクチン接種済証や陰性証明の提示が条件で、恐らく「全国旅行支援」についても、同様の条件になるのではないでしょうか。
現行の「県民割」は宿泊で5000円とクーポン2000円で、合計7000円、
パッケージツアーの予約は対象外になっています。
ちなみに、「GoToトラベル」は、宿泊で1万円、クーポンも平日3000円で合計1万3000円でしたよね。
「GoToトラベル」と比較すると、「県民割」は、ホテルでしか適用がされないが、
「GoToトラベル」は飛行機や新幹線とセットになったパッケージツアーもOKでしたよね。
「全国旅行支援」では、新幹線や航空機などの公共交通機関を使った旅行の場合、補助額の上限を今の1人1泊5千円から8千円に引き上げされます。
2000円分のクーポン券は平日を3000円分に増えて、
休日は1000円分に減ります。
平日の利用を促して旅行客の分散を目的としているようです。
全国拡大に伴い補助率を40%に引き下げる代わりに、公共交通機関での移動がセットの旅行商品は補助の上限を上げられます。
貸し切りバスなども対象に含める方針で、コロナ禍で移動時の密を避けようとマイカーで旅行に行く人が増えたため、経営が悪化する航空会社や鉄道会社からは需要喚起することを目的にしています。現状最大7000円の補助額は、7月から最大で1人1日あたり1万1千円になります。
出典元:https://okinawaresorthotels.com/gotokenminwari/
県民割の全国拡大で予約済みプランはどうなるの?
既に予約しているプランについては、対象にならないです。
Twitterを見たりすると、既に予約したプランについて後から適用は不可って公表しているホテルもありました。
全国拡大がされてから申し込んだ物について適用されます。
なので、慌てずに適用開始されてからの方がいいですよ。
ちなみに申込方法については、楽天トラベルやじゃらんなどのサイトに宿泊施設やJTBやHISなどのサイトから申し込む方法ではないでしょうか?
まとめ!
以上、県民割の全国拡大はいつからになるの?予約済みプランについての対応は?をお届けしました。
これから夏本番を迎え、コロナで旅行を自粛していた方がこの制度を利用するでしょうね。
経済も活性化していい事ですが、ただまた感染が増えて来る可能性もあります。
そのリスクはありますが、お得な内容なのでもし利用をしたい方は平日など混まない日を選ばれると良いと思います、
早くコロナが終息してくれる事を願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。