「1分間最強を決める」格闘技大会ブレイキングダウンは非常に影響力のあるイベントとなっています。
そんな朝倉未来さんが発掘し、「朝倉未来1年チャレンジ」で育て上げた選手の1人が、西谷大成さんです！
西谷大成さんは「朝倉未来1年チャレンジ」当初から自信に満ちたキャラクターで、現在プロ格闘家としてDEEPを主戦場に闘っています。
今回は西谷大成さんの武勇伝や戦績、父親の西谷一磨さんについても深掘りしていきたいと思います。
格闘技が好きな人は特に楽しめる内容になっているのではないかと思います！
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西谷大成さんの過去は、どのような感じだったのでしょうか!?
一部ではヤンキー疑惑が囁かれていましたが、真面目に仕事をしていたということで事実ではなさそうです。
ファイターとしての気の強さはヤンキー顔負けかもしれませんが。
西谷大成さんは、若くして建設業の自営業者として働いていたようです。
会社を持って従業員がいたわけではなさそうなので、一人親方のことかと思われます。
格闘技関係については、高校生のとき、レスリング60kg級新人戦県1位に輝いています。
その後、19〜22歳のときに格闘技団体ZEROに参戦し、6戦5勝1敗の成績を残しています。
それらの経験を経て、2020年3月、23歳のときに「朝倉未来1年チャレンジ」に合格しプロの道を切り拓きました。
西谷大成の高校や中学はどこ？
西谷大成さんの地元は岡山県で、「朝倉未来1年チャレンジ」を機に上京したようですので、中学や高校は地元の岡山県内の公立の学校に通われていたと思われます。
部活動はそれぞれ、中学時代は野球部（途中で退部）、高校時代はレスリング部（半年で退部）に所属していたそうです。
特にレスリング部は、県大会1位の才能があり、現在の寝技で一本を取るグラウンド能力は、このときから培われていたのかもしれません。
しかし、どちらも部活は長続きしなかったようです。
校内活動より楽しいことがあったのかもしれません。
西谷大成の戦績は？
西谷大成さんは2020年3月「朝倉未来1年チャレンジ」に合格して、その後DEEPを主戦場に10戦5勝5敗の戦績です。
5勝のうち4つは一本勝ちで、フィニッシュする力とサブミッション能力の高さを証明しています。
西谷大成さんは、ブレイキングダウン6のオーディションでインパクトを残した樋口武大選手とも対戦経験があります（2020年11月1日）。
樋口武大選手は、アウトサイダーで朝倉未来さんと1勝1敗の強敵でした。
試合は西谷大成さんがパンチを当てて打撃で攻めるも、足関節技のアンクルホールドで一本負けを喫しています。
西谷大成さんはブレイキングダウンにも出場しています。
ブレイキングダウン5ではハイメさんと対戦。
試合終了1秒前に右ストレートでKO勝ちしました。
試合勝ちました
本当に辛かった。
自分の中で物凄いプレッシャーを感じてました本当に良かったです。
今日だけは素直に嬉しかったここまで盛り上がったのは、たつみ選手のお陰です。
ありがとうございました。初めてマイクで泣いてしまった。笑 pic.twitter.com/0YU78rIzvn
— 西谷大成 ニッシー (@taiseinishitani) September 11, 2022
西谷大成の父が有名？
西谷大成さんのお父さんは、西谷一磨さんといいます。
西谷一磨さんは45歳にしてブレイキングダウンの93kg以下（ライトヘビー）級に出場して勝利しています。
内容は西谷一磨さんがパワーで押し切り3-0の判定勝ちをおさめました。
西谷一磨さんの格闘技経験はレスリング5年と総合格闘技3年だそうです。
西谷大成さんが高校時代にレスリングを始めたきっかけというのも、父・一磨さんの影響が大きいようです。
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まとめ！
・西谷大成さんは若いときに建設業の一人親方として働いていた
・西谷大成さんは高校時代レスリングをかじっており、新人戦の県1位に輝いている
・西谷大成さんは「朝倉未来1年チャレンジ」以前は格闘技団体ZEROで6戦5勝1敗の戦績を残している
・西谷大成さんのプロ戦績はDEEPで10戦5勝5敗
・西谷大成さんの父・一磨さんは、45歳でブレイキングダウンに出場して判定勝ちをおさめている
以上が、西谷大成さんの武勇伝や戦績についてのまとめでした。
「朝倉未来1年チャレンジ」合格から2年でプロ10戦というのは早いペースですね。よりキャリアを積んで大舞台で活躍してほしいですね。
西谷大成さんはブレイキングダウン6に出場し、100年に1人の天才ボクサーと闘うようです。
Twitterのコメントを見る限り、自身とヤル気に満ちています！
結果が楽しみです！
また、以前敗戦した樋口武大選手との再戦の話もあるので、いつになるかはわかりませんがこちらも楽しみにしておきましょう！
