居酒屋大手のワタミは14日、国内の居酒屋約270店のうち、採算が見込めない40店ほどを年内に閉店する事を発表しました。
ミライザカや鳥メロで有名なので、僕もよく行っていました。
新型コロナウイルスの流行に伴う業績悪化が原因で、過去にも何店舗かを閉めています。
寂しいですよね、こういったニュースが流れると。
ワタミを利用している人も大勢いたので、一体どこの店舗が閉店するのか心配する人もいるはず。
そこで、閉店する店舗はどこなのかを調査してみました。
是非、最後まで読んで行ってくださいね。
ワタミ閉店する店舗一覧は?
2022年に全店舗の15%にあたる40店舗を閉店する見込みで、さらに2023年も40店舗を閉店か業態転換を図るそうです。
国内で展開する外食の6割にあたる270店舗が居酒屋が占めていて、その基盤が揺らいでしまいました。
うーーん、ワタミのミライザカなど安くて、美味しく食事できたのに残念です。
では、閉店するのはどこの店舗なんでしょうか?
くまなく探してみましたが掲載されていませんでした。
恐らく、不採算店舗との事なので、今本社でどこを閉めるか話しあっている最中かもしれません。
ただ、ワタミの社長が今月1日の記者会見で、閉店対象店舗の事に触れています。
ビルの2階以上に入居するような座席数の多い居酒屋について「基本的に、できるならば撤退していく」と。
そうすると、ミライザカ、鳥メロなどが対象になって来る事でしょうね。
唐揚げに鳥料理が有名な居酒屋で、週末は混雑する店舗が多かった印象があります。
分かり次第、追記しますね。
ワタミの展開する店舗の規模では、まん防とかの給付金ではどうしようもないだろう。そして、バイト含め働いていた方、食材や飲み物を納入していた業者、多くの方がダメージを受ける。サービス産業の比率が高い日本社会がドンドン壊れて行くが、政治もマスコミも知らん顔。
https://t.co/eLq2x10xnC— 青山 まさゆき (@my_fc1) February 14, 2022
ワタミの閉店店舗の転換先は何になるの?
今後ですが、既に営業を続ける店の一部を焼き肉店に業態転換する予定です。
すし店などにも転換するそうです。
また、宅配事業を強化したりする事で赤字から脱却する方針です。
宅配事業については、需要が伸びているのでまだまだ成長する余地はありますね。
まとめ!
ワタミだけでなく、飲食業界はどこも苦しい状況が続いています。
一時的な給付金を支給した所では、再建は難しい声も上がっています。
コロナ前の活気ある飲食店に戻ってほしいという願いもありますが、コロナの終息が見えないので飲食業界に属していなくても気持ちの面で暗くなってしまいます。
早くコロナの影響がなくなる事を強く願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。